歩行

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第4回 動作観察からの移動介助1

姿勢観察で立ち位置や介助方法を推測したのち、動作観察でそれらを修正していく。実際の場面では、真横について判断していくことが多い。 その人の動作を見て、弱点を見抜く観察眼を持つようにするが、身体機能の評価をしないと分からないことも多い。ここで...
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第3回 姿勢観察からの移動介助

歩行は全身運動であり、健康には散歩が一番と言われている。どこか筋肉や関節に異常があると歩容(歩き方)は崩れ、痛みが出現しやすくなり、長距離歩行が難しくなってくる。長距離歩行が難しくなると全身の筋力低下を起こしやすく、全身の筋力低下を起こすと...
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第2回 脳梗塞・脳出血(片麻痺)

脳内の動脈・静脈がつまったり、出血したりで、脳組織が壊死してしまうと、片麻痺・言語障害などの後遺症が残る。『脳卒中』と呼ばれることもある。英語ではストローク(stroke)。障害部位によって種類が列挙できないほどある。 ◎ 脳梗塞;CVA・...
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第1回 パーキンソン病

中脳~大脳間のドーパミンのやり取りがなんらかの原因によって障害されることによって起こる疾患。いまだ原因が解明されていない疾患で、医療保険・介護保険ともに特定疾病に指定されている。イギリスの医師パーキンソンが19世紀に初めて報告したのでこの名...